離婚は自立してからの方が良い?実態を調査しました!

年々、離婚する世帯が増えており、
3人に1人は離婚する時代と言われています。

決して他人事ではなくなってきた離婚ですが、
今まさに離婚を考えている方もいらっしゃると思います。

今回は、
離婚は経済的自立や子どもが
自立してからの方が良いのか、
実態を調査していきます。

この記事を読めば、
経済的自立や子どもが自立してから
離婚すべきかどうかわかるようになりますよ!

目次

離婚は自立は必要?

まずは離婚する際に
自立していくことは必要かどうかについて、
詳しく紹介していきます。

自立と言っても、様々な自立がありますよね。

自分の収入だけで生活していける経済的自立、
子どもが成人するまでの自立など
自立の解釈は多種多様です。

現在、専業主婦であれば経済的に自立しないと
離婚後に収入源が無くなるため、
経済的に自立する必要があります。

子どもが自立してから離婚すべきか
どうか離婚する予定のパートナーと
親権がどちらに渡るか相談してから、

子どもの意見も交えて
じっくりと考えていく必要があります。

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経済的自立は必要なの?

次は離婚する際に経済的に
自立している必要があるかどうかについて、
詳しく紹介していきます。

離婚する際に重要となってくるのは
離婚後の収入源です。

当然離婚すれば元パートナーの収入を
全てもらうことは厳しいですし、

養育費を見込める予定でも
それだけで生活していくのは
厳しいのが現状です。

その際に自分と子供を養っていくために
何かしら収入源を確保する必要があります。

仕事をするのであれば、
パートなのか、派遣社員なのか、
正社員なのか雇用形態を検討すべきです。

子どもが小さければ子どもの急な用事で
仕事を抜けなければいけなくなるため、

雇用形態はパートや派遣社員としてではなく、
時間限定で働くことになるでしょう。

離婚前にすでに
パートや正社員として働いている場合や、

何か稼げるスキルや手段を持っていれば
離婚後も収入源を得ることができるため、
経済的に自立していけます。

しかし、専業主婦で
仕事をしていない場合だったり
産休や育休中の方、

子育てでしばらく仕事から
遠ざかっている方は離婚後に経済的に
自立していくのは難しい状況があります。

その場合は離婚する時期を早めるのではなく、
仕事先を見つけたり稼げるスキルを
習得してから離婚する方が安心でしょう。

離婚は子どもが自立してからの方が良い?

次は離婚は子どもが
自立してからの方が良いかについて、
詳しく紹介していきます。

離婚の際に重要となってくるのは
子どもの将来のことですよね。

子どもだからと言って
気持ちや意見を蔑ろにするのではなく、

ちゃんと子どもに
離婚することを伝えるべきだと考えています。

子どもだって好きでお父さん・お母さんと
離れ離れになりたいわけではないですから、

しっかりと意見交換の場を設けたり、
気持ちを傾聴していくことが大切です。

一番大変な離婚のタイミングは子供が
思春期の時に離婚をする場合です。

思春期の一番繊細な時期に
両親が離婚してしまうと、

子どもは不信感を抱いたり、
トラウマを抱える可能性があります。

そのため、離婚する時期は
子供の将来や成長を考えた上で
慎重に考えていく必要があります。

一番良いのは子どもが手がかからなくなった、
つまり子どもが自立した時です。

大学に進学したり、就職するなどで
子供が自立していった時期だと
親が離婚しても思春期の時に比べて、

子どもの精神的ダメージが
緩和されている可能性が高いです。

そのため、子どもの意見や
気持ちをきちんと聞きつつ、

不信感やトラウマが残りそうな場合は
子どもが自立してから
離婚することも考えていくべきです。

離婚する際に自立したほうが幸せになれる?

最後は離婚する際に自立したほうが
幸せになれるかどうかについて、
詳しく紹介していきます。

経済的自立という面では、
離婚後に収入が途絶えて
生活が苦しくなるよりも

きちんと仕事に就いて収入源を確保したほうが
安定した生活を送ることができます。

安定した生活を送れるということは、
自分だけでなく一緒に生活する子どもの心も
余裕を持つことにもつながります。

子どもが自立してからという面では、
子どもが小さい頃や
思春期の時に両親に離婚されるよりも

子どもが自立してから
離婚してくれた方が
精神的ダメージが幾分少なく、

トラウマを抱えるリスクを
減らすことに繋がります。

経済的自立も子どもが自立してから離婚も、
どちらも自立してから離婚したほうが
幸せになれるということなのです。

まとめ

今回は離婚は自立してからの方が良い?
実態を調査しました!について、
お伝えしてきました。

経済的自立の面でも
子どもが自立してから離婚の面でも

どちらも自立してから
離婚したほうが良いということです。

経済的自立を済ませておくことで
離婚後の生活は安心しますし、

子どもが自立してから離婚をすることで
子どもの精神的ダメージを
減らすことができることでしょう。

現在、離婚を考えている方は

経済的に自立したり、
子どもが自立してから離婚することを
考えてみてはいかがでしょうか?

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